医院紹介
交通アクセス
電車でお越しの方
- 京成千原線おゆみ野駅より徒歩30秒
- 外房線鎌取駅より車で10分
お車でお越しの方
当院の駐車場は28~31番までの4台分となっております。
満車の場合は申し訳ありませんが、コインパーキングを利用していただくことになります。
後日領収書をお持ちいただければ院内で返金対応させていただきますので、ご理解とご協力のほどよろしく願いたします。
設備紹介
歯科用CTについて
歯科用CTとは
当院では、歯科用CTを導入しております。
歯科用CTとは、対象となる部分を立体的(3次元的)に確認することができる撮影機器です。
従来のレントゲンとの違い
従来のレントゲンは平面的(2次元的)にしか患部を確認することができず、レントゲンから得られる情報量には限りがありました。それに対し、歯科用CTは患部を立体的に確認できるのが特徴です。CTを使って3次元の角度から患部を見ることにより、あごの骨の立体的な形状や血管・神経の位置を詳しく確認できるほか、根管内部のチェックや骨密度の診断にも利用できます。
画像は患者さんにもご確認いただけます
歯科用CTで撮影した患部の画像は患者さんにもご確認いただけます。確認の際は備え付けのモニターを使用し、患部の状態および治療内容について歯科医師がご説明をさせていただきます。
放射線量が少なく安全です
歯科用CTは通常の医科用CTとは異なり、歯科治療用に特別にカスタマイズしたものです。歯科用CTの1回の撮影で受ける放射線量はおよそ0.1ミリシーベルトであり、ごくわずかな数値となっています。(医科用CTの10分の1~数十分の1程度)
さらに、撮影時には患者さんに防護エプロンを装着していただくため、きわめて安全です。
歯科用CTを精密な治療に活用
根管治療(歯の根っこのお掃除)
根管治療時に歯科用CTを利用することで根管内部の形状を立体的に確認でき、平面画像のレントゲンでは成し得なかった精密治療が可能になります。(レントゲンの場合、術者である歯科医師の勘と経験に頼る治療になってしまう)また、根管の状態は目視ですべてを確認するのは不可能なため、精度の高い根管治療においてCTは欠かせない機器のひとつです。
インプラント
歯科用CTを使うことにより、治療を受ける患者さんのあごの骨の形状や厚み、高さなどの情報を立体的に確認できます。また、CTを用いて神経や血管の位置を詳細に確認しておくことで手術中に神経や血管を傷つけてしまうトラブルの発生確率を減らせます。
親知らずの抜歯
親知らずの抜歯においては、特に歯ぐきの中に埋まった状態の親知らずを抜く際に歯科用CTが役立ちます。診断の際にはCTを使い、あごの骨の中を走る神経や血管の位置を事前に確認しておくことで手術中に発生するトラブルのリスクを軽減できます。
むし歯や歯周病の診断
むし歯の根尖病巣の確認や歯の根っこにおよんだ歯周病の進行度合いをチェックするなど、歯科用CTはさまざまな診断に使用できます。
当院の滅菌体制
当院では、安心・安全のため高圧蒸気滅菌器を使用し、患者様ごとに治療器具の滅菌を行っております。
インスツルメント類の滅菌は、内部を真空状態にすることで残留空気がなくなりチューブ形状等の部品を細部まで効果的に滅菌できる、ヨーロッパ規格クラスBに準拠した高圧蒸気滅菌器を使用しています。